以前にほとんどのカラー剤は、ブリーチすることで髪を明るくする仕組みって話がありましたね。ほとんどの方はブリーチ(剤)を使うのは嫌がりますが、カラー剤は案外平気で全体染めをするものです。そこで今日はブリーチ剤とカラー剤のダメージを比較する実験をしたいと思います。
ブリーチは嫌だからといっても…
ブリーチ剤ってなんだか髪が痛むイメージがありますよね。だから「その明るさにするにはブリーチしなくちゃ…」って説明すると、「じゃぁカラー剤で…」みたいなことはよくあります。でもね。カラー剤だっていっても毎回全体染めするようなことをしていたら、当然髪は傷みますよって話です。それでは実際に検証してみましょう。
ブリーチ剤 VS カラー剤




それじゃあこの毛束たちにパーマをかけてみるよ。

2つの毛束を同じパーマ液で同じ時間つけてカールさせてみます。結果は…
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ブリーチをしていてもカールはでているね。


今回のテストしたパーマ液では強かったということになるね。


カラー剤だからといっても全体染め続けるなら、1回のブリーチの方が痛まないってことになるよね。
まとめ
ブリーチ剤はカラー剤よりも髪を明るくする力が強いため、ダメージはカラー剤よりもでやすいことは確かです。しかし、だからといってカラー剤でも髪を染め続ければブリーチ剤よりも痛むことも事実です。
あなたのキレイを応援します!
Uichi