縮毛矯正の流れ、9つの手順

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一言で縮毛矯正といっても、そのやり方は様々です。使用するお薬(薬剤)と熱処理のやり方で仕上がりは変化します。今日はそんな縮毛矯正の手順について説明します。

STEP1:毛髪診断

私たちの顔が一人ひとり違うように、髪質も人それぞれ異なります。また同じ髪質でも根元と毛先ではダメージが変わります。これは風邪をひいたときに「喉が痛いのか」「咳がでるのか」「熱があるのか」といったように風邪の症状が違います。そうすると処方してもらうお薬も違ってきます。これと同じです。ですから一人ひとりの髪質に合わせたお薬の処方が必要になってきます。

毛髪診断とは、悩みを解決するために必要なお薬(薬剤)を正しく選択するために必要な知識です。これができていないとお薬の効果を最大限引き出すことができません。肩こりがひどいと一言でいっても、その肩こりがどこから来ているのかをわかっていないと、ただ単に肩をもんで一時的に治ったように感じてもすぐにまた肩こりをぶり返してしまいます。

適切な毛髪診断はその問題を的確に捉えて、「どのようにすれば問題を解決できるか」を標す道しるべです。

STEP2:薬剤選定と前処理

正しい毛髪診断ができたとしても、それに合わせた正しいお薬の処方ができていないと意味はないですよね。これはよくある話で「知っているのと、やってできる」のは違うことと同じです。毛髪診断がきちんとできて、それに合わせたお薬を正しく選択することが大切です。

ここで前処理の話をしましょう。前処理とは料理でいう下準備です。調理をしやすくするために事前に前もって材料を切ったり、洗ったり、器具を準備したりしますね。髪でいうとスタイリング剤がつきすぎていたり、脂ギッシュになりすぎていたりするとお薬が正しく反応するのを邪魔してしまう場合があります。そういった場合にはお薬を使用する前に一度シャンプーしてお薬の反応をきちんと行える環境を作ります。

STEP3:薬剤塗布(1剤)

ここまできて、やっとはじめのお薬(1剤)を塗布していきます。ここでの注意点は「いかにはやくお薬を髪に塗布していくか」ということです。これは一番はじめにお薬を塗布したところと最後に塗布したところの時間差を少なくするためです。もしお薬をはじめに塗ったところと最後に塗ったところの時間差が1時間あったとしたら、それだけムラができているということです。ですからお薬の塗布時間差は少ない方がいいのです。

またお薬の塗布時間以外に考えられることは、根元と毛先ではダメージが異なりますよね。また、同じ人でも髪の太さや癖の強さにはバラツキがあります。そこで塗布量を変えたり、場合によってはお薬を塗り分けたりして調節していきます。

STEP4:お流し

ある程度お薬を反応させて時間がきたら一度お薬をお流しします。このときに髪はいつもよりも繊細な状態です。優しく、しっかりお薬を流して次のプロセスに移ります。

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STEP5:熱処理と中間処理

1剤のお薬を流して、そのまま次の2剤のお薬をつければ「ストレートパーマ」のやり方になります。癖の種類によってはお薬だけで対応できる毛髪もありますが、日本人のほとんどの癖はお薬だけでは対応できないタイプが多いものです。癖の種類の参考はこちら

そこで日本人に多い癖に対応するために、1剤をお流しした後に熱処理をしていきます。ここで熱処理を行う簡単な理由は、髪が乾いたときにでてくる癖を抑えるためです。そのために熱処理を行っていくのですが、そのやり方は3種類あります。ブロー法、アイロン法、その2つを組み合わせた方法です。

STEP6:薬剤塗布(2剤)

熱処理が終わったら、続いて2剤を塗布します。2剤の役割はカタチを固定するためです。もしこの2剤の効き目が弱ければ今までの苦労がすべて水の泡…とまではいかないですが、癖が戻る恐れがあります。パーマならすぐに落ちてしまうかもしれません。昔から「パーマは2剤でかける」と言われているように2剤の役割はかなり重要です。

STEP7:お流しと後処理

2剤を適当に時間をおいたらお薬を流します。そのまま終了するサロンもあるでしょうが、お薬は流しただけでは取りきれない厄介な成分が髪に残留します。1剤がアルカリ性のお薬を使用しているならアルカリが髪に残留し、2剤の化学反応で生まれる酵素も髪には必要のない成分です。これらは髪に残留するとその後のダメージの原因になりますので、できる限り余分なモノは除去することが大切です。

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STEP8:仕上げ

髪がストレートになるので頑張ってブローする必要はないですが、毛並みを整えた法がよりキレイに見えますので軽くブローしたほうが良い場合もあります。この時に何も髪につけずにドライヤーで乾かすと熱の影響でダメージしますので洗い流さないトリートメントは必要です。

STEP9:ホームケア

どんなにダメージが少ない施術をしても、「ダメージ0」にはならないですのでシャンプーをはじめホームケアは重要です。美容室に月1で通ったとしても、残りの約350日は自身でのケアになります。キレイな髪の状態を保つためにはホームケアがとても大切です。

まとめ

ひとつひとつの流れを説明してきましたが、どれも大切な項目です。参考になれば幸いです。

 

当店の縮毛矯正についてはこちら

 

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Uichi

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もっと髪をキレイにしたい方は他にいませんか?しかもお手入れを簡単に。女性にとって「美容は人生そのもの」です。これは私が長年担当している方から頂いた言葉です。たくさんの人たちに愛されるために本当のキレイをつくりたい。ここがそんな願いを叶えるヒントの場所になれば幸いです。浦和の美容室エナより