髪の癖が気になるからかけたはずの縮毛矯正。だけどまっすぐになりすぎて、あまりにも不自然な前髪になってしまった経験はありませんか?
一度そんな経験をすると2度とそのようなスタイルにはなりたくないですよね。今回はそのようなデザインにならない方法。そして失敗してしまった時の対処法を解説します。
なんでまっすぐになりすぎちゃうの?
細胞は丸いですよね。夏の暑い日に蚊に刺されたりすると、刺された部分は四角っぽく腫れることはないですよね?丸く腫れるはずです。これが細胞が丸みを帯びているということですよね。これと髪の構造も似ていて、髪質は人それぞれ違いますが、ほぼ楕円形のような形をしています。
髪の気なる癖をとるときには、そのカタチを変化させるためにお薬を使用します。そしてある程度時間をおいたら、一度お流しして熱処理をしていきます。そのときの熱処理のやり方がポイントになります。
癖のある髪のカタチを直していくためにヘアアイロンなどを使用して熱処理を行っていくのですが、このときにチカラまかせに無理やり癖をとろうとしてしまうと本来丸いカタチをしている髪がその圧力によって潰されてしまいペッタンコになり、針金のようなまっすぐになりすぎてしまうことが起こってしまうのです。

前髪の縮毛矯正の不自然を解決する対処法
ヘアアイロンなどで無理やり髪を潰さなくても、本来髪はストレートにできます。だけどもし不自然なくらいにまっすぐになりすぎてしまったらもう一度縮毛矯正で直したり、パーマなどで丸みをつけることで改善できる場合もあります。事例をごらんください。

数日前に縮毛矯正をかけたのですが、どうしても前髪の部分が気になってしまい当店にご来店されました。そこで今回は丸みをつけるようなイメージでもう一度かけ直しをしてアイロンしていきます。

一度潰してしまったカタチは、風船のようにもう一度膨らませることができればいいのですが、残念ながら髪は治ることはありません。だけど丸みを付け直すことはできる場合もあります。
まずはお問い合わせをしてみましょう
本来であればこういったトラブルは起こさない方がいいのですが、もしなってしまった場合はホームページやブログなどで事前にしっかりリサーチしてみましょう。
追伸
こういった失敗やトラブルというのは必ず直せるという保証は100%あるわけではありません。実際に毛髪診断してみないとわからない場合がほとんどですので、電話や問い合わせしてみて直接来店した方が良いでしょう。
追追伸

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Uichi