白髪を染めるヘアマニキュアはどうなの?

頭皮と髪に優しいと言われるヘアマニキュア。

それではどうしてマニキュアが、ヘアカラーに比べてダメージが少なく染められるのか?

今日はその仕組みをご紹介します。

カラー剤の種類

カラー剤は大きく分けて染毛剤と染毛料に分けられます。

ヘアカラーやブリーチ、白髪染めなどは医薬部外品である染毛剤に分類され、ヘアマニキュアやカラーリンス、カラースプレーなどは化粧品で染毛料になります。

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ヘアマニキュアの特徴と構造

1-1. 酸性染料

一般的なカラー剤はアルカリ性であるのに対し、ヘアマニキュアは酸性です。そしてこの染料はマイナスの電荷を持っています。髪は酸性に傾けるとプラスの電荷を持つため、このマイナスの酸性染料とくっつくようになるのです。これを専門的に言うと「イオン結合」で染色するということになります。

カラー剤に比べてアレルギーはでにくいですが、頭皮が染まりやすいという欠点があります。ですからマニキュアは地肌につけない(つかない)ように塗布していくため、頭皮に優しいといわれるのかもしれません。

1-2. 浸透剤

酸性染料を毛髪への浸透を補助するために、ベンジンアルコールやエタノールなどが添加されています。言い方は悪いですが、このアルコールで髪の表面を少し溶かして染料の浸透を手助けします。

カラー剤はアルカリで髪のCMCをどんどん削って浸透することに比べれば、そのダメージは比になりません。いずれにしてもCMCを失いやすいのであれば、CMCを補給すればよいということです。

1-3. 酸

ヘアマニキュアは酸性の染料で、髪が酸性でなければ髪とうまく結合してくれません。ですから髪を酸性にしてプラスイオンを増加させるために「酸」が使用されます。

クエン酸、グリコール酸などがよく利用されます。

1-4. その他

カラー剤もヘアマニキュアも使われる染料は疎水性です。また、健康な髪も疎水性です。ヘアマニキュアはこの疎水性同士がイオン結合で吸着して、疎水結合で定着する仕組みになっています。ですから傷んだ髪の場合は髪が親水性になっていますので、染料の定着が弱まってしまいます。

またカラー剤のように髪を明るくする力はないので、自身の現在の髪の色に染料が重なった色味に仕上がります。オレンジの色味であれば黒い髪はほぼそのままの色で、白髪はオレンジに、少し明るい茶髪であればオレンジブラウンのようなイメージで仕上がります。

まとめ

以上のヘアマニキュアの特徴をまとめると、

  • 地毛の色(現在の髪色)に染料の重なった色味に仕上がる
  • 毛髪内の浅いところに浸透する
  • 髪の損傷が少ない
  • 頭皮がかぶれる心配が少ない
  • 色落ちがしやすい
  • 地肌が染まりやすい

となります。参考になったでしょうか。

 

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Uichi

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